「食う・寝る・遊ぶ」の猫日記
試食してみた その4

試食してみた その4

アメリカのフードメーカー、アズミラ。
食べた感想は、ロイヤルカナンより味(塩ではなく)がする、という程度。変に脂っぽくはない。
いつも同じ感想を書いている気がする。
どうも私の舌は、味を見分けるほど肥えてないらしい。

●最高品質の素材のみを使用しています。USDA(アメリカ農務省)認定のグレード A (人間が普通に食するレベル)の肉やUSDA(アメリカ農務省)一級認定の無農薬全粒穀類使用
●合成保存料、防腐剤、着色料、香料を使用せず、塩分、砂糖、イーストを添加していません
●独自の優れたパッケージは、分析試験により9ヶ月以上腐敗を防ぐことが証明されており、ビタミンの破壊もありません。

これがすべて本当なら、まっことありがたいことです。
頼むぜアズミラ。裏切らないでくれよ。

最近のメニューは、カリカリ2種のハーフ&ハーフに、その時々であるもの(鶏肉or牛肉or卵黄、キャベツ、にんじん、小松菜、カボチャ、じゃがいも、かつお節、白米、鶏肉煮汁)などを少量あげています。

きなこは糖質が多いので、回数を減らすことに(豆腐も←マグネシウムが多い)。

ドナが大好きなカタクチイワシ(無塩煮干)の粉末は、カルシウムだけでなくマグネシウムが意外に多いので、獣医さんから止めたほうが良いというアドバイスをいただきました。ミネラル類は、全くないのも困るんだろうけど、猫の場合はバランスが特に難しいのですね。気をつけなくちゃ。
試食してみた その3

試食してみた その3

左が●イヤル●ナンのセレクトプロテイン(ダック&ライス)
右はアニマル・ワンのマザーnyan(魚ベース)

●イヤル●ナンは、どれも同じ味がする(3/19参照
最大の問題は、BHAがばっちり入っている
しかしこれを食べるとウ●コのニオイがおさえられるのは確か。
腸内環境が良くなって悪臭が減っているのか、それとも薬でニオイを抑えているのかがわからないところが、ちょっともにょもにょする。

マザーnyanは「合成保存料・酸化防止剤などの添加物一切なし」を謳っているっているだけあって「あ…煮干(っていうか魚っぽい)」とわかる味がしました。変に脂っぽくないので、人間が食べても違和感なし。猫の食いつきも上々。値段は張りますが、いい商品だと思います。
ただし玄米などの穀類が多いので、猫のお腹に慣らすのには時間がかかる(お腹の弱い子には向かないかも)。
ネル退院

ネル退院

去勢手術は無事終了しましたが、ネルにとっては相当な苦行だったようで、かなり面やつれしたように見えます。ぐううう

頭では理解していたつもりのこの手術も、その傷跡を見た時自分の浅はかさを思い知りました。どんなに想像力を働かせても、どんなに覚悟したつもりになっても、それはあくまで想像の域を出ないということが。沈。

家に帰ったらようやく落ち着いたのか、やっと毛づくろいを始めましたが、それ以外の動きは、麻酔が残っているのか傷口が痛むのか、普段のネルと比べるとかなりスロー。
しかしもっと大きな違和感は、ずーーっと目をすがめている! 顔が変わってしまったのかと思うほど、猫相が違う(ような気がする)
早く元気を取り戻して、いつものネルになって欲しいです。
一匹と一人の夜

一匹と一人の夜

実は今、ネルが去勢手術で入院しています…
明日には(もう今日か)退院ですが、時間の経つのが長く感じられることといったらもう

普段はネルのほうが鳴くと思っていたけれど、それを補うかのごとく、今はドナが鳴きまくりです。私が部屋からちょっと離れるともう「ひとりにしないでー」と言わんばかりに、まんま仔猫の声でニャーオニャオ

ドナよ、君は沈黙に耐えられない猫だったのか…
それにしても長い夜だよね。ああっ(切ない)
押してるっ押してるっ

押してるっ押してるっ

昨日の事件(私にとっては)から、とっても・かなり・嫌になるほど・センチメンタル(……)

しかし我が家の猫ズの前では、ただの乳母です。
猫を捨てないで

猫を捨てないで

ビオトープで飼っていたヒメダカが産卵した。
嬉しい。

猫砂を買いに行ったペットショップの前に、病気の子猫が捨てられていた。
一気に鬱になった。

保護したい気持ちに駆られたが、まず我が家の猫たちに責任があると思ったから、私には何も出来なかった。うちの猫たちも捨て子だったので、二度と同じ目には遭わせまいと決意することしか…


捨て猫を見掛けたのはこれが初めてではない。身勝手だと分かっているが、自分のところに猫が来てからというもの、どうしてもうちの猫に投影してしまう。あれは私と出会う前の、あるいは私が知らなかったネル・ドナの姿なのだ。

犬や猫を捨てないでください。